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トップがごろごろ
最強の素読舎
埴生中最強の英語
最強の三羽烏
1996年2学期期末学年トップ・埴生中1年・N
1996年2学期期末学年トップ・埴生中2年・Y
1994〜1996学年トップ最多・埴生中3年・S
1996/12
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根石 この間、Nと学年トップのお祝い対談をやって、リーフレットを一冊作ったばかりなんだけど、Nの次にYがクラストップだっていうのがわかって、先生に聞いてもらったら、学年でもトップだった。1年と2年が両方とも素読舎の塾生が学年トップになって、3年はSがたいていいつも学年トップだから、こりゃ、1、2、3年は全部、英語の学年トップは素読舎になるぞと思っていたんだ。Yは学年トップは初めてか?
Y はい。
根石 Sは学年トップは今までに何回ぐらいある?
S はっきりわかってるのは3回くらいですか。
根石 えっ、そんなもんかい。そんなことはねえだろう。はっきりわかってるっていうのは満点とったってことか?
S はい。
根石 今の埴生中学の3年では、Sが学年トップになった回数が一番多いだろう。
S 学校で資料とってあればわかるかもしれません。
根石 間違いないと思うよ。Sの場合は、残念ながら今回はトップじゃなかったんだけど、これまでしょっちゅう学年トップになってるから、それで今回は出席してもらった。Nは欠席も少ないし、「未完成」もほとんどないんだけど、そういう練習を続けていてくれれば、これまでSがやってきたみたいにトップクラスを走りっぱなしに走っちゃうってことになると思う。素読舎は中間・期末用の練習ってのはやらないから、いつもトップっていうわけにはいかないのかもしれないけど、調子くずさずにやってってくれれば、実力は必ず学年トップに育っちゃうよ。時間がたてばたつほど、それははっきりしてくる。ええと、Yだけど、Yは今までどのくらいの点が多かったんかな。
Y 90点前後です。
根石 1年のときからずっとそう?
Y 1年の3学期末でかなり悪くなって…
根石 そういえば、そんなことがあったな。70点台ぐらい?
Y 79。
根石 一番低い点で79?
Y はい。
根石 Yは2年になってからの方が90点台が多いよな。
Y はい。
根石 1年の秋になって点が落ちるとか、冬になって落ちるってのは、俺の塾では中1になってから入塾した子がほとんどそうなる。小学校から1年以上使ってる子は落ちても落ち幅が極端に小さい。Yは1年の3学期になって落ちたけど、2年になってからは90以下がないっていうのは、やっぱり小学校の時に素読舎を使っていたのが効いてきてるんだと思うな。復習で何回もやったところが、2年になってこなれたんだ。2年の学校の平均点ていうのは60点台くらいかな。
Y そんなによくないですよ。50点以下になる。
根石 50点以下?そう?そりゃ、びっくりだな。へええ、そんなに低いのか。Yは、オプションを使い始めたのは最近だよな?
Y はい。
根石 Yは、6年から中1の頃は、親に塾へ行けって言われて、塾で俺にやらされてるって感じがあったけど、少し前から自分からやりだした。それがちょうどオプションを使い始めたあたりかな。
Y そうです。
根石 「はい」とか「そうです」とかしか言わねえんだよなあ。(笑)みんな俺がしゃべっちゃうことになるんだ。(笑)あのさ、強調しておきたいのは、埴生中の2年は俺の塾に2人しかいないんだけど、そのうちの1人が学年トップになってる。これは強調しておきたい。それで、Sには苦情を言いたいんだけど…
S はあ。(笑)
根石 Sだけじゃなくて、今の中学3年の連中は小学校の時から使ってるやつが多くて、それで英語力の貯金ができてた。だけど、部活の試合があるからとか、テスト勉強だとかで欠席が多くて、みんな貯金が減っちゃってる。小学校の時に作った貯金で、素読舎の数人が中学のトップクラスを占めてたんだけど、もうほとんど貯金はなくなってきてるなあ。高校へ入った頃に貯金はなくなるって思っててもらっていいよ。今の中学3年の連中は、Sだけじゃなくてみんなそうだ。Sはオプションを使い始めるのはかなり遅かったってのもある。
S 中3になってからでした。
根石 オプションを使ったほうが、「基礎問題集」の練習が進むんで、これからも使ってもらいたいんだけど。
S はい。
根石 Nは入塾は…
N 小5の終わりです。
根石 Yは?
Y 小5の初め。
根石 Sは?
S 小4の終わりです。
根石 要するにトップやトップクラスになってるのは、小学生のときから素読舎を使ってるってのが共通点だな。Sの学年は小学生の頃から使っているのが多くて、Sの他にM、ST、Kとか、この連中が学年のトップクラスを占めてたってことは言えるわな。
S そうですよね。80点より落としたっていうのはそんなにいないと思うし。
根石 そうだよな。あの連中全員、80点以下っていうのはほとんど聞いた覚えがないな。Mが最近、伸びてきてるな。小学6年の初めに入塾するのと中学1年の初めに入るのとでは、たった1年違うだけだけど、この差はでかい。6年のとき1年間しっかりやっておくと、中学の3年間の間ずっと具合がいいってことになる場合が多いんだよ。中学になって始めると、1年の終わりごろに一度ガタンと落ちるってことが多い。これがあるのとないのとでは、結果として大きな開きになるんだ。1年の半ばとか終わりになって、わからなくなりかけて入塾してきた場合はさ、入塾してもなかなか伸びが見えてこない。苦労してようやく3年の半ばごろになって伸びてくるようなことになる。この場合は、英語が苦しいわけだよ。小学6年の1年間ちゃんとやっとくと、えらく違っちゃう。もっと、5年、6年から使うのがいいんだってことを回りに言ってもらいたいんだよ。えーと、俺の言いたいことはこんなもんなんで、Sはトップのベテランなんで(笑)、1年と2年の学年トップの初心者、学年トップのビギナー、えー、違う、ビギナーズ、複数のSが要る。
全員 あはは。
根石 そのビギナーズにベテランのSが何かアドバイスをしろ。
S アドバイスですかあ。アドバイスっても…。英語の勉強って、本当にしないですから…
根石 ああ、英語の勉強で時間をとられなかったってことか。
S そうです。
根石 英語を一度こげつかせちゃってあると、中学3年になって相当時間とられるぜ。素読舎を使ってるだけで、英語には時間とられないで、他の科目に時間を回せたってことはあるだろうな。こういうのはいいアドバイスになる。Sが自分でしゃべれば(笑)。
S 中1とか中2の頃は、楽なんですけど、中3になってから範囲が広くなって、俺も一回82点まで落ちてあせったりもしたけど…
根石 ああ、そうだっけか。80点台ってのもあったっけ?
S ええ。俺、塾のサボリが多かったから…。この塾でサボリをやらないでやっていけば力がつく。まあ自分を信じてやってもらいたい。
根石 あのさ、今の話の範囲の決まってないテストだけどさ、そういうテストの時、俺の作った教材でどのくらいカバーできる?
S ほとんどカバーしてますよ。「ABCD」っていうのだけでも、相当カバーしちゃいますよ。
根石の妻 S君は書く練習はどうやってる?
S 書くのやってないなあ。
根石 書くこと、やってくれや。書く練習は栄養たっぷりだぜ。
S 学校の宿題とかでやるから…
根石 ああ、そういうのでカバーしてるか。それがさ、読めないやつが英語書くとき、絵を写してるのと同じなんだよ。教科書とノートの間を何回も首振って書く。一つの単語書くのでも、途中でわかんなくなるから、何回も首振って写すんだ。これって、英語書いてることにならねえんだよ。ほんとに何の役にもたたねえんだ、これやってても。
Y それやってるやついます。(笑)
根石 やってるだろ。(笑)しょうがねえんだ、あんなこといくらやったって。素読舎の練習レベルで読めれば、書く練習には不自由しねえけど、その逆はありえない。だから素読舎は読むことを徹底的にやるわけだよ。この塾に来てるやつは、読むことは得意になるし、読めるものは書けるようになるから、考えながら書くってことをどんどんやってもらいたい。Sがそれを実行してて自分でしゃべったら、これは一番いいアドバイスなんだけど…(笑)Y、おい何かしゃべれや。
Y 俺ですか。(笑)
根石 お前、自分で学年トップになるとは思ってなかったんじゃないか。
Y でも、クラストップは何回かあったんで…
根石 あ、そうか。じゃあ、クラストップのベテランか。(笑)そんなら学年トップになることも予想してたか。あのさ、俺、今年の1年も楽しみにしてるんだよ。中学になってから入塾した人が多いから、今度のテストでは点は落ちてるけどさ、Yみたいに盛り返してくると思ってるんだ。今、点が落ちてても、中間・期末の点なんてものに気持ちを左右されないのが大事だな。気にしないで、素読舎の練習をちゃんと進めるってのが大事だよ。トップだからってそんなに喜ぶようなもんじゃねえし、点が落ちたからって、中間・期末では気にしなくていいんだ。中間・期末なんてのはそういうもんだよ。あいつさ、Uも伸びてきたな。
Y 昔、かなり悪かったから…(笑)
根石の妻 でも、今の時期に上がってくるってのはいいんじゃない?
根石 そうだよ。中2の今頃上がってくるってのはいい形だ。Uは、本人は覚えてるかどうか知らねえけど、あいつ、字を見るのも嫌いだったんだから。(笑)英語が嫌いなんじゃねえんだ、字が嫌いだったんだ。だから、勉強すべてが嫌いだったんだ。(笑)小学生の時に素読舎でやり始めたのが正解だったんだ。そういうところから始めて、中2で伸びてきた。点に振り回されなかったのがいいんだ。あいつはえらい。
根石の妻 みんな、文法の用語なんかはどうなんかなあ。
根石 中学ではやらない説明の仕方ってのがあるじゃん、素読舎には。
S ああああ。それは、授業聞いてれば、ああ、あれのことだなっていうふうにわかりますよ。
根石 小学生のときはどうだった?
S 小学校のときはわかんないのもありましたけど、今になってみれば、小学校の時からやってるからかもしれないけど、わかりますね。
根石 Yはどうだ?
Y わかります。
根石 Nはまだわかんないのがあるって言ってたな。
N はい。
根石 あのさあ、「ABCD」はさ、どんどん難しくなっていくけど、「基礎問題集」なんて、同じようなレベルのやつがいっぱい並んでるだけだ。あれはさ、500枚あるけど、量がいっぱいあるだけだからどんどんやっちまえばいい。あれを中学の間にやっちゃっとくと高校1年ぐらいの間は具合がいいよ。Yは「基礎問題集」の100番台か?
Y はい。
根石 あれ、終わらせちゃうってのをねらってみな。Nもさ、1年のうちに「基礎問題集」を使い始めているんだから、やってみな。高校へ入ってうんと具合がいいよ。欠席をしないってことと、「未完成」を出さないってこと、それとオプションを使うってことだな。この三拍子が揃えば楽だよ。こんな程度にしとくか。なにしろ、お前ら、しょっちゅうトップになるから、テープ起こしとワープロ打ちと印刷・製本が大変なんだ。あんまりしょっちゅうトップをとらないでもらいたいんだ。
全員 (無言)
根石 嘘だよ、嘘。トップとっていいよ。(笑)
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